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ボイスターの利用事例

岐阜県 会社経営 恩田聖敬さん


恩田さん

恩田さんは、FC岐阜社長就任中にALSと診断を受け、将来に備えて声を収録、ボイスターを作成されました。

現在は自ら立ち上げた株式会社まんまる笑店の社長として、またALSの当事者として、様々な分野にわたる講演活動を行われています。

発声の明瞭性が下がってきた現在も、ボイスターを活用した「自分の声」による講演を精力的に行われています。

ALSの正体 恩田聖敬 (YouTube)

ラジオパーソナリティ 米沢 和也さん


ラジオパーソナリティの米沢さん

米沢さんは、ALSと診断されたことをきっかけに、三角山放送局のラジオ番組「ALSのたわごと」のパーソナリティを始めました。

気管切開により声を出せなくなりましたが、事前に作っておいたボイスターと、目でパソコンを操作できる視線入力装置を組み合わせ、ご自身の声をラジオで届け続けることができました。

三角山放送局「声を失ってもラジオを続けたい~ALS患者のパーソナリティ米沢和也さんの挑戦~」

大阪芸術大学 牧泉教授


大阪芸術大学の牧先生がボイスターを使って講義を行う様子

牧教授は、下咽頭がんの治療のため、喉頭摘出を余儀なくされました。

声が出せない状況では教壇に復帰できないと落胆していたところ、ボイスターで声を残せることを知り、術前にボイスターをつくることにしました。

手術後、ボイスターを使って教壇復帰され、週2回の講義を継続されました。コミュニケーションも円滑で、学生からの評価も大変高いものでした。